主婦の店の砂糖

 主婦の店は元々は主婦の店全国チェーンとして1957年に設立され全国に展開していたが1998年に解散。その後も「主婦の店」店舗ブランドを継続して使用しているスーパーの総称で、現在は福島県から徳島県までの地域で複数の店舗が存在しており、その多くの店舗がCGC(シジシー)グループに加盟している。
 上白糖・グラニュー糖・三温糖・中双糖はスプーン印の三井製糖で、PB(CGC)には上白糖・グラニュー糖・三温糖がママ印(製造は三井製糖)。角砂糖はスプーン印(三井製糖)、カップ印(日新製糖)、中日本氷糖の3種類があり、スティックシュガーはPB(CGC)で三井製糖が製造していた。
 初めてママ印の現物を確認できて嬉しい。ママ印は元々は新名糖株式会社のブランドだったが、2001年に2001年に三井製糖と合併したが、ママ印のブランドだけはCGCとの共同開発ブランドとして存続している。ちなみに新名糖株式会社は総合商社の日商岩井(2004年に合併して現在の双日)の子会社だった。そんな訳で今はママ印の製造も三井製糖になっているので、実質的に棚は三井製糖が独占状態。あと、角砂糖が3社置いてあるのは珍しいと思う。

ママ印上白糖

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