2021-07

読書メモ

「砂糖の世界史」(川北稔 岩波ジュニア新書 1996)

1996年川北稔岩波ジュニア新書目次プロローグ 砂糖の歴史第1章 ヨーロッパの砂糖はどこからきたのか第2章 カリブ海と砂糖第3章 砂糖と茶の遭遇第4章 コーヒー・ハウスが育んだ近代文化第5章 茶・コーヒー・チョコレート第6章 「砂糖のあると...
日本国内

日本の製糖会社と総合商社の関係

製糖会社と総合商社との関係は深い。砂糖は昔から生活と食品製造に必要不可欠な物資であるので、製造から流通まである程度の規模で押さえておくべき花形商品であるし、財閥時代から投資先のひとつとして製糖業(精糖業)が必ず押さえられているくらい重要な産...
ニュース

カナダの製糖会社ランティック社、イスラエルのスタートアップ企業と新たな砂糖(甘味料)を開発【カナダ】

2020年10月28日のイスラエルのニュース記事。元の記事(Canada’s Lantic joins forces with Israel’s DouxMatok for low-sugar sweeteners)はこちら。 カナダの製糖...
世界

カナダの製糖会社

カナダの年間の製糖量は約160万トン(2011年時点)で、内訳としては輸入粗糖による精製糖が約9割を占め、残りは国内で栽培している甜菜によるビート糖。粗糖の輸入先はブラジルが約9割を占める。2000年時点のカナダの製糖会社 カナダの製糖会社...
読書メモ

「砂糖の世界史」読書メモ4

「砂糖の世界史」(川北稔 岩波ジュニア新書 1996年)の読書メモ。前回の読書メモはこちら。「砂糖の世界史」読書メモ1、「砂糖の世界史」読書メモ2、「砂糖の世界史」読書メモ3第9章 砂糖きびの旅の終わりこの章はこれまでのサトウキビの話から、...
読書メモ

「砂糖の世界史」読書メモ3

「砂糖の世界史」(川北稔 岩波ジュニア新書 1996年)の読書メモ。前回の読書メモはこちら。「砂糖の世界史」読書メモ1、「砂糖の世界史」読書メモ2第6章 「砂糖のあるところに、奴隷あり」この章はこれまでの時代であった16・17世紀から18世...
読書メモ

「砂糖の世界史」読書メモ2

「砂糖の世界史」(川北稔 岩波ジュニア新書 1996年)の読書メモ。前回の読書メモはこちら。「砂糖の世界史」読書メモ1第2章 カリブ海と砂糖この章は砂糖プランテーションの一大生産地となったカリブ海についての話。16世紀以前のカリブ海は海賊と...
読書メモ

「砂糖の世界史」読書メモ1

「砂糖の世界史」(川北稔 岩波ジュニア新書 1996年)の読書メモ。読んでいて印象に残った事柄に関するメモ。プロローグ 砂糖のふしぎ著者の子供時代(太平洋戦争の終戦前後)の思い出。砂糖きびを夜店で買い、「しがむ」(chewing チューイン...
ニュース

DM三井製糖HDが砂糖3%再値上げ【日本】

2021年6月30日、製糖最大手のDM三井製糖ホールディングス(HD)傘下の2社は、砂糖の出荷価格を7月15日から1キログラム6円(約3%)引き上げると特約店などに通知。原料糖(粗糖)の輸入価格上昇を価格に転嫁。砂糖の値上げは2021年1月...
会計報告

会計報告(202106)

【資金】 ・残額:4,704円(現金)【支出】15,296円 ・書籍代(2冊):2,244円(924円+1,320円)【収入】 ・アドセンス:なし(登録手続き中) ・ウイッシュリスト:なし(仮公開) ・その他:なし【残額】2,460円 4,...