東証再編成で製糖株はどう変化したか

 東京証券取引所は2022年4月4日から、株式市場を3区分(プライム・スタンダード・グロース)に再編成し、新たな開設した。プライムには1839社が移行し、これは東証1部上場の約85%に当たる。プライムの上場基準は、流通株式の時価総額が100億円以上、株主数が800人以上など、複数の基準がある。
 株式市場の再編成によって製糖株6社がどう変化したかは以下の通り。

[2107]東洋精糖は、東証1部→東証スタンダード
[2108]日本甜菜製糖は、東証1部→東証プライム
[2109]DM三井製糖ホールディングスは、東証1部→東証プライム
[2112]塩水港精糖は、東証1部→東証スタンダード
[2114]フジ日本精糖は、東証2部→東証スタンダード
[2117]日新製糖は、東証1部→東証プライム

 元々は東証1部が5社の東証2部が1社だったのが、東Pが3社の東Sが1社になるという結果だった。東証プライムになっている3社はまあ納得の規模感がある。東証スタンダードの3社はまあ値動きもそんなに活発な方ではないし、スタンダードという選択肢でもまあ順当という気がする。知らんけど。

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