浜松産サトウキビを使った新たな名産品をマイノーブルシュガーが開発・販売

 2022.12.12静岡新聞「浜松産サトウキビを独学栽培4年越しの夢「黒糖クリーム」商品化へ」より【記事はこちら
 記事の中で出てきた会社はマイノーブルシュガー(my noble sugar)という所で代表はサトウミユキ氏、浜松市中区神田町にあるようだ。マイノーブルシュガーは2019年に活動を開始し、現在は約1487平方メートル(1.5反)で3品種のサトウキビの栽培を進め、今年2022年に開発商品の「黒糖クリーム」が完成し、来年の2023年から自社のオンラインショップ等で販売していく予定のようだ。
 記事の中で一番驚いたのは、浜松市でもサトウキビが育てられているということだった。サトウキビ栽培の9割以上が沖縄県・鹿児島県の中で、現在は静岡県がサトウキビ栽培を一定の規模で行っている最東端のようで、古くは遠州横須賀(現在の掛川市)で江戸時代の1790年頃から横須賀藩がサトウキビ栽培・製糖を行っていたようだ。一時期は製法などが途絶えたものの、現在は掛川市などで「よこすかしろ(横須賀白)」という銘柄の白砂糖として生産されているらしい。

※マイノーブルシュガー(my noble sugar)【HP】※オンラインショップあり
 法人登記は12月12日時点ではしていないようだった。

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